1/19_四国新聞Woman'sStyle「年賀状の整理」

四国新聞Woman'sStyleに、整理収納や防災、お掃除にまつわるコラムを隔週にて書いています。1月19日掲載の記事は、“持つ意味で掛ける手間、費用考える”について。『終活のひとつ！？』 “今年を最後に新年の挨拶を控えます”とのメッセージが入った年賀状、いわゆる“終活年賀状”を目にすることが多くなりました。年末の負担や人間関係を整理するという意味があるようです。これまで自然となくなってしまっていたことを自分の意志で終わらせることから「終活のひとつ」と言えますね。この終活年賀状、初めて受け取ったときはとても驚きましたが、「かっこいいな」と思いました。高齢世代は「モノを捨てる」行為を嫌いがちですが、その世代が率先してはじめているというのが面白いですね。葬儀社紹介サイト「いい葬儀」が2017年に65歳以上のモニター約200人を対象に行った調査によると、57%が「終活年賀状を受け取ったことがある」そうです。実に、二人に一人は受け取ったことがあるのですね。また興味がある人は63%、この動きはもっと加速しそうです。『終活セミナー開催』を開催します。【日時】1月24日（木）13時30分～【場所】高松市二番丁コミュニティセンター【テーマ】『終活セミナー・モノの持ち方/捨て方』年賀状の持ち方、終わらせ方についてもお話したいと思います。平成31年年賀状当選番号が発表されましたね。毎年切手シートなのですが年賀状じまいをするまでには1等あたればいいな。