多度津災害ボランティアに参加してきました。
昨日、台風18号による多度津災害ボランティアに参加してきました。実は、災害ボランティアは初めてなんです。日本各地で地震や台風などの災害は起こっていますが、なかなか県外まで出かけることもできずにいました。多度津はお隣の町ということもあり、お手伝いできることがあればと思い参加しました。 それにしても、水不足の香川で床上浸水とは…なんだか皮肉なものです。この時も香川では取水制限が発動中での台風被害でした。昨日は、ボランティア最終日だったので、町もずいぶん落ち着いたように見えましたが、それでも災害ゴミはまだ多く出されていました。 本当に全部がダメになっちゃうんですね。これもよく言われますが、「みるみるうちに浸かってしまう」みたいです。ひたすらモノを処分していきます。 整理収納でモノを処分する場合は、処分することに納得済みで爽快感すら感じられますが、災害ゴミの処分は、感傷に浸る間もなくただモクモクと捨てるのみ。「これはどうしましょうか」と掛ける言葉がためらわれます。水に浸かってどうしようもないのですが…あきらめで手放すのを見るのはつらいですね。 このような形ですべてを手放してしまわないように、せめて大切なモノだけは残せるように!改めて整理収納の大切さを感じました。